ニュース(トピックス)

シンポジウム開催について『建築空間における快適性と知的生産性』 - 学びの空間における学習効率の向上を目指して-

学校建築などを対象として、教室内環境の快適性と学習効率に焦点を当て、教室内環境のあり方、自然エネルギーを利用したパッシブな制御手法などに関する学術・技術の最前線について、各分野の第一線の研究者が解説を行うとともに、今後の技術展開についての展望を語るシンポジウムです。産官学からの多くの方々のご出席を期待しています。

開催日時・場所

日時
2019年11月8日(金)13時00分~17時00分(※受付:12時30分~)
会場
ヴィアーレ大阪 4階 ヴィアーレホール
参加費
無料
定員
150名(申込み先着順)
  • 主催:(一社)日本建築学会 近畿支部 空気環境部会
  • 共催:(一財)大阪建築技術協会
  • 協賛:(公社)空気調和・衛生工学会 近畿支部

プログラム

主旨説明
山中 俊夫(大阪大学)
第1部
学校環境と人間
「小中学校の空間・環境計画が児童生徒の健康と学習効率に与える影響」
伊香賀 俊治(慶應義塾大学)
「耳の育て方 いつでもどこでも音はある」
土田 義郎(金沢工業大学)
「学校建築における屋外空間」
坂口 武司((株)竹中工務店)
第2部
学校建築と環境制御技術
「自然共生建築の読み方・考え方」
宿谷 昌則(LEXSdesign研究室)
「においとかおり」
光田 恵(大同大学)
「学校建築の自然換気手法」
山中 俊夫(大阪大学)
ディスカッション

お申し込み・お問い合わせ

  • 参加を希望される方は、参加申込書に必要事項をご記入の上、10月18日(金)までにFAX又はmailで下記までご送付ください。
  • お問い合わせの方は、下記までご連絡ください。
    • TEL:06-6636-1777
    • 一般財団法人大阪建築技術協会 経営戦略室 担当:中尾

スローガン策定とロゴマークのリニューアルについて~令和時代の「KENGI」を目指して~

一般財団法人大阪建築技術協会は、令和元年(2019年)5月1日、新時代「令和」の到来と、一般財団への法人移行後の第3期事業開始の節目を迎えるにあたり、職員の想いを込めたスローガンを策定するとともに、ロゴマークをリニューアルしました。
スローガン・新ロゴマークは、中堅、若手層職員が検討・作成した複数の候補案から、職員意向アンケートを経て決定されました。

スローガンの策定

このスローガンは、法人設立以来、長年、愛称として定着している「建技」というフレーズをロゴ化するにあたって、次世代を担う中堅・若手層の職員が、当法人の目指すべき姿や理想を語りあい作成した、「KENGI」への想いが込められたメッセージとなっています。

新しいロゴマークデザイン

従来のロゴ=ARCHITECTURE=の「A・a」のマークを残しつつ、当法人の愛称である「建技」というフレーズをローマ字で『KENGI』としてロゴ化し、ロゴマークをリニューアルしました。