調査・研究および啓発事業

整備保全事業や研究の成果を社会へフィードバック!
豊かな社会環境のため、安全で心地よい公共施設のあり方を考えていきます

当協会は設立以来、一貫して公共建築物とともに歩んできました。その視野には常に「公共」、すなわち社会全体があります。
そこで力を注いでいるのが、調査・研究および啓発事業です。日々の業務で培ったノウハウや知見を社会に対して発信しているほか、業界全体の技術力向上に貢献する事業を推進しています。

公共建築物の建築技術の向上に関する調査・研究および啓発事業

1-1. 「公益目的支出計画」に基づき実施する、調査・研究および啓発活動について

当協会は、公共団体等が設置する建築物について、これまでに蓄積された経験と技術力を最大限に活かし、施設使用者の安全性・利便性の向上と良好な生活環境の形成に向けて、適正かつ円滑な整備保全を推進しています。
この日常業務として実施する整備保全業務の経験・実績を基礎として、公共建築物の適正な維持管理(安全性・快適性・省エネ・長寿命化)に関する調査・研究を行い、その成果を公益目的支出計画に基づいて、セミナーやホームページ等を通じて情報発信し、建築技術の向上と普及啓発を図ります。

1-2. 学識経験者・外部有識者等による「公益目的活動推進委員会」

設置目的

当協会では、一般社団法人および一般財団法人に関する法律および公益社団法人および公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(「整備法」)第119条に定める公益目的支出計画の適正且つ円滑な執行の確保のため、公益目的活動推進委員会を設置しています。

※公益目的支出計画とは公益法人が一般法人に移行する際に、税法上の優遇などによって法人内部に保有した財産(公益目的財産相当額)を、公益目的支出によって費消するため策定する計画。(大阪府知事認可)

所掌事務

所掌事務は次のとおりです。

  1. 1. 建築技術の向上に関する調査・研究テーマの選定
  2. 2. 講演会講師の選任 等

委員会名簿(平成31年4月1日現在)

委 員 長
山中 俊夫
大阪大学大学院工学研究科教授
副委員長
坂 雅勝
(一財)大阪建築技術協会 元理事長
花房 隆
(株)日建設計 顧問 [元大阪市建築指導部長]
柏木 孝
(一財)大阪建築技術協会 理事長
山田 昇
(一財)大阪建築技術協会 専務理事
車谷 正好
(一財)大阪建築技術協会 常務理事

1-3. 協会で実施する整備保全業務の紹介

公共建築の適正な維持管理に向けて、当協会がおこなう整備保全業務。「安全性」「快適性」を高め、「省エネルギー」「長寿命化」を図ることを目的として実施する主な改修工事を紹介します。

主な改修工事

  • 安全性

    • 耐震改修
    • 天井落下防止改修
    • 防火戸改修
    • 昇降機設備改修
    • スポーツ施設改修
    • バリアフリー化改修
    • 消防設備改修
  • 快適性

    • 内装改修
    • トイレ改修
    • 教室改造
  • 省エネ

    • 冷暖房設備改修
    • 給水設備改修
    • 照明設備改修(LED化)
    • 太陽光発電設備設置
  • 長寿命化

    • 外壁改修
    • 屋上防水改修
    • 長期修繕計画

1-4. 専門部分である「整備保全検討部会」の開催

これまでの公共建築物の保全・整備実績を基礎に、時代に即したテーマ、共同研究の相手先を決定し、より体系的、効率的、効果的な保全・整備手法を見出すことを目的に、調査・研究を実施しています。また、それらを社会へ還元すべく当協会ホームページで情報発信をしています。
さらに、公共建築物の快適性・安全性・長寿命化・省エネ・ライフサイクルコスト等、適正な維持保全に関するセミナーを開催しています。

研究成果の発信

  1. 平成30年度
  2. 平成29年度
  3. 平成28年度
  4. 平成27年度
  5. 平成26年度